ものづくり 2

”ものつくりとは。

空間デザインであり

ライフスタイルデザインである”

1310

 

なので、ライフスタイルや空間デザインの提供 を前提に

そのために必要な改善、改良だったり新たなものつくりが必要なわけだ。

それによってライフスタイルや空間が具体的にどう変わったか。それこそが大事な要素なのだが。

 

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

好きなこと

娘ができてから、どんどんと仕事が嫌になってくる。

仕事は教育の情報化に関するSier。

子の教育を考えれば考える程、教育におけるICTがいかにちっぽけな部分であり、企業が儲けるために市場を一生懸命盛り上げようかとがんばっているようにしか見えなくなった。

おそらく、現場に行っていないからだ。先生と話をしていないからだ。
社内にいすぎると、ICTが教育の一部で、それも含めて教育環境であることを忘れて、さも、ICTが教育を変化させるような雰囲気に呑まれてしまう。
自分の役割は、いかにICTが溶け込み、教材の一部として機能するための活動を引っ張って行かねばならないと思う。

わかってはいるが、ICTでできる事を追い求めると、現在の学校現場の課題が見えなくなってしまう。学校現場の課題をすぐにICTで解決!に結びつけようとしてしまう。

先生は忙しい。それは本当か?
サラリーマンだって忙しい。
年収400万平均のサラリーマンと、700万平均の教員。
なぜ、そこに、多忙の解決としての対策として、一生懸命予算をつけ、提案をするのか。会社は、活躍に応じた報酬、転職で補っている。

すべては子供のために。

昨日の情報モラル研修は、半分の先生が寝ていた。

公務時間にだ。

今日はこれ以上はやめておこう。

ICTではなく、教室という空間、学ぶデザインをコーディネートして行こうと思う。

たとえば、ノートの取り方勉強、ICTでの議事録作成の仕方など、学びの基本ができていれば、学力は上がるはずだ。

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

東京タワー

image仕事で東京タワーの麓。

企業が集まり、教育の情報化について発表される。

学校や子供たちが企業のおもちゃにならないよう、たとえ儲かろうが抵抗しなくてはならない。もちろん、自分の考えだって、いつもニュートラルでなければならない。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

以前のメモ。組織

以前書いたメモが出てきた。読み返すとなるほどと思うので載せておこうかと思います。

 

会社とは組織で構成されているという説には疑問があり、私は今それを悟ったかのように拒絶している。
組織には法律のための組織と生産のための組織が存在する。前者は例えば役員であったり、株主であったりという必然で構成されるもので、社員から見てそれは会社の仕組みという分類であり、組織とは意識しずらい。では社員が感じる組織とは、特にスタッフ部門でない、たとえば営業やサービス部門の社員はこう考えているケースが少なくない。
組織とは、指揮命令の流れ、判断基準、責任の所在 。
では、本当にそれが出来ている会社があるのだろうか?幹部になればなるほど責任という言葉を盾に判断し指揮し命令する。悪い事では無い。しかし、いざ責任を取る場面になったら、部下も責任を取らされる。案外、幹部は言い訳ばかりで責任という罰金も、生活を十分できる範囲でのものた。
では部下はどうだろうか?
育ち盛りの子供がいて、妻と共働きで毎日ヒーコラ言っている生活の中で、不自由と命令と制裁だけは受けるのである。つまり、幹部にならないと、生活すら厳しいというのが現状だ。だが、20年前、15年前までは、たとえバブルが崩壊したと言っても、いま長い背もたれの椅子に座っている人達はそのような生活をしてこなかったからわかるはずも無い。
冒頭に、組織に疑問を投げかけたが、詰まるところ、262の法則の上位2割が会社を作っていると言うのが正しい答えなのだろう。
しかし、その中でも28の割合で日々モチベーションが変化しており、それをコントロールするのが組織だと認識している。
もし自分がその2だとしたら、だれがそれをコントロールするのか?という疑問には、経営者の上位2割か、自分自身としか答えを見つけられない。
つまりだ、自分の生活基盤を作る所属企業を変えるには、組織を頭の中で崩壊させるべきなのだ。自分が正しいと思う事を作り上げてしまう事。そして、いかにそれが素晴らしい事なのかをプレゼンする能力こそが、本当に会社に必要な人材なのだ。そのためには、通常の業務を分散し、分散能力を向上させ、それによる生産性を上げることで、攻めの組織が作れる事になる。否定的な会社としての組織だが、実は、自分の為の組織と考えると、
とても必要なものなのだ。
それを発見した人の二割が、世の中を変え、楽に高収入を稼ぐのだ。
成功した奴は、成功していない奴に比べて明らかに楽をしている。

 

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

ものづくり

ものづくり

ものづくり が、誰にでもできるとは思っていない。しかしものづくりには責任がある。

使ってくれる人への責任、瑕疵責任だけではなく、この世の中にゴミやノイズを出さないと言った責任だ。

なぜ自分たちがそれを提供しなければならないのか?に対し真摯に向き合い、既存よりもより良くなくては、単なる真似たというだけになってしまう。

もちろん競争は必要だ。競争があるからより良くなって行くのだが、追従だけでは存在価値はなかなか見つからない。もし、より良いものを作れないのであれば、既存者に協力する形でいいのではないだろうか?わざわざノウハウを分散する必要はない。

データや信念に基づいたものづくり。

これを世の中に広めたいと思わせるようなものづくり。

でなければ作るべきではない。そう思うのです。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

思ったとおりに動くこと

人は動機が肝心だと思う。

至らないこと、変わりたいところ、注意されること・・・頭では分かっていることがあまりにも多い。

そのギャップに時として体調を崩す人もいる。

変えようと思わないと成長はしないが、無理なことをやろうと思うと、ものすごくストレスがたまる。

そういうやり方は良くないと思う。だから、動機が大切だ。

ストレスに感じないほど、それは自分が行動するに値する動機だ。

それをなくして、頭で変えようとするばかりだと心が崩れる。

それがありのままの自分であり、悪いところもあるが良いところもある。

バランスで人は成り立っているのだから、悪い点ばかり見ても仕方ない。

まずは、ちゃんと思ったことを思い、行動してみればいいと思う。

痛い思いもすれば、悔しい思いもすることもあるし、誇らしげに思うことも出てくるだろう。

そのうちの一つでも、動機のきっかけになれば変わるし、ならなければ、それはそれで今の自分を誇らしく思えばいい。

自分が認識している自分と、他人が認識している自分は異なる。

だから、ちゃんとメタ認知が必要となる。

でもそんなに簡単ではない。だから、まあ、適当に。

今多くの人に必要なのは、現在の自分を心の声に耳を傾けることだ。

そして、それを表現すること。

もちろん、人に迷惑をかけるようなことは除く。

カテゴリー: 仕事への気持ち | コメントは受け付けていません。

教育の情報化

教育の情報化について、今、クラウド化やデジタル教科書、生徒1人1台パソコン、光の道、教員の指導利用、情報セキュリティ、指導力向上、整備された機器の利活用、ICT支援員、教育CIOなどなどが言われている。

今、日野市の五十嵐先生の話を聞きながらこれを書いている。

サポート体制についてとても実践的で正しいことをおっしゃっているが、聞いている企業は、文字ベースで記録されていることのみを実施していれば最先端を獲ったように勘違いをしてしまう。

本当に大事なのは、学校現場と二人三脚で進めてゆくことであり、決して成功例をフレームとして企業的に実施することで現場はマイナスの方向に向いてしまうことを知らなければならない。

人間、一度苦手意識を感じてしまうと、なかなか思いなおすことは難しい。

今、管理職の意識が大切と言っているが、それは以前から言っていることだ。それをなぜ日野市は意識づけできたのか?は、フレームではなく、推進者の人格であったり、説明会の内容や開催日程の組み方、タイミングもとても重要にもなる。しかし、決してそれは説明されない。

時に戦略的にやりすぎてしまう傾向があるが、学校と言う組織はとても人間味あふれている組織だと思う。だから、戦略的になりすぎず、きちんと話し合うことが必要で、そこからしか成功は繋がらないと思っている。

今後の教育の情報化において、私が強く伝えていかなければならないのは、自治体、学校、校長、担当、すべて個性があり、それを求めてきた現代だからこそ、上位下達だけでなく、双方向のコミュニケーションの上でその自治体に合った進め方をみんなで決めてゆくことだと思うことだ。

教育の情報化2.0 と名付けよう。

カテゴリー: 教育の情報化の事 | コメントは受け付けていません。